米粉黒胡麻シフォンケーキの作り方
こんにちは!
米粉シフォンケーキとアイスクリームをこよなく愛するみけねこです!
今回は米粉で作る黒胡麻シフォンケーキの作り方をご紹介していきます。
黒胡麻と言えばおはぎなど和菓子を連想される方が多いかと思います。
そこで米粉(お米)と黒胡麻を合わせた洋風のシフォンケーキを再現してみました。
和と洋の良いとこどりって感じのスイーツですね。
黒胡麻の香りと、シフォンケーキのふわふわと甘さを合わせて
最高の黒胡麻シフォンケーキを作りたいと思います。
アレンジレシピも下記に記載しているのでぜひ見ていってください!

黒胡麻を使ったシフォンケーキを紹介していくよ!
黒胡麻は煎った物と練り黒胡麻を使っていきます!
ポイントを押さえれば綺麗に仕上がるからしっかり読んでいってね!
使用する練り黒胡麻の種類、作る時のポイント
今回使用する黒胡麻は市販やネット通販などに売っている練り黒胡麻を使います。
豆乳と練り黒胡麻を混ぜて綺麗に溶かしたら生地に混ぜ合わせるだけです。
一番簡単で美味しく作れる方法かと思います。
ポイントとしては豆乳は少し沸かし熱い温度で練り黒胡麻を溶かすことです。電子レンジで温めてもOKです!
胡麻は油分が多くペーストの状態になっていると分離して油が浮いてくるほどです。
ごま油が代表例ですが、ペーストが冷たい状態だと熱い豆乳で混ぜなければなじませるのにかなり時間を要します。
ちなみに、購入してから使って開栓したら時間が経つと油と成分が分離している事が多いです。使用する前に一度常温に戻してから良く混ぜ合わせておきましょう。
気休め程度かもしれませんが、どうせ作るなら美味しくて香りもあるシフォンケーキを
楽しんでみてください!
まとめると、、、
- 練り黒胡麻を豆乳で溶かす際はどちらも常温か少し温めて混ぜましょう。
- 電子レンジで使用する分の練り黒胡麻を温めても作業しやすいです。
- ※ただ、オーブンとレンジが兼用で1台しかない場合、オーブンの予熱を先に始めないように注意してください!
少しのひと手間で料理は劇的に変化します!ぜひ試してみてください!
材料、道具
生地
- 卵黄 120g
- 素焚糖A 30g
- 米油 20g
- 練り黒胡麻 10g
- 豆乳 60g
- 米粉 90g
メレンゲ
- 卵白 280g
- 素焚糖B 90g
- レモン汁 5㏄
道具
- 17cmシフォン型トールサイズ2個分(20cmトールサイズなら1個分です)
- 東芝コンベクションオーブンレンジ(180℃が出せるオーブンならどれでも)
- ゴムベラ
- 温度計(豆乳用)
- キッチンエイドミキサーまたはハンドミキサー
- ホイッパー
- ボール直径30㎝ (生地混ぜる用)
- ボール直径27㎝ (ハンドミキサー時のメレンゲ用)
- ボール各サイズ (米粉や砂糖などその他計りたい材料があれば用意。なければご自宅のお皿などで問題ありません)
作り方
下準備
1,オーブンを180℃で余熱。
2,型の筒部分にオーブンシートを巻いておく。(型から抜く時にきれいに楽に取れます)
3,粉類や砂糖の計量。(粉類は振るっておくとより効率良くできます)
4,卵黄と卵白を分けて置き、卵白は使う直前まで冷やしておく。
5,熱めの豆乳で練り黒胡麻を溶いておく。(電子レンジでも大丈夫です)
作り方手順
1.卵黄に素焚糖Aを入れ溶きほぐし、湯煎にかけながら白っぽくもったりするまでホイッパーで混ぜます。
2.湯煎からはずし、油を少しずつ加えながら混ぜ合わせていきます。
3.練り黒胡麻豆乳も少しずつ混ぜ合わせていきます。
4.米粉を加えて粉っぽさが無くなるまで混ぜ合わせる。
5.別のボールで卵白を軽く溶きほぐし、素焚糖Bを1/3入れてハンドミキサーまたはキッチンエイドで高速回転で回す。
6.残りの素焚糖Bを2,3回に分けて入れメレンゲを仕上げていく。(コシがなく柔らかすぎても、ぼそぼそ過ぎてもだめです。フチの部分がもこもこしてきて、手で混ぜた時に固さがありツノがしっかり立つ位が目安です)
7.4の卵黄生地に、メレンゲを拳大くらい入れて良く混ぜ合わせます。(犠牲にするメレンゲなので下の方までよく混ぜ合わせてください)
8.残りのメレンゲを2回に分けて混ぜ合わせていきます。ホイッパーでメレンゲを潰さないように下からすくい上げるように混ぜ合わせます。
9.メレンゲの混ぜ残りがないようにゴムベラで下まで綺麗に混ぜます。
10.型に流し入れ、ゴムベラでフチの部分まで生地をコーティングさせます。(仕上がりが綺麗になります)型ごとゆすり生地を平らにしたら180℃のオーブンで25分焼く。
11.焼き上がったらすぐにひっくり返し瓶などに差して完全に冷ます。冷蔵庫に型ごと入れて1日冷やすと綺麗にはずしやすいです。
12.シフォンナイフで型の外側、底側の生地を剥がす。(筒側にオーブンシート巻きつけていない場合は筒側も剥がしてください)
13.お好みの大きさにカットして、フルーツやクリームを添えてお召し上がりください。
14.ラッピングしてプチギフトにすることも可能です。ラッピング方法はこちら。


