米粉抹茶シフォンケーキの作り方
大久保 和信
米粉シフォン工房
米粉ほうじ茶シフォンケーキの作り方
大久保 和信
こんにちは！
米粉シフォンケーキとアイスクリームをこよなく愛するみけねこです！
今回は米粉で作るほうじ茶シフォンケーキの作り方をご紹介していきます。
ほうじ茶と言えば香ばしい香りが特徴的ですよね。
ほうじ茶の香ばしさと、シフォンケーキのふわふわと甘さを合わせて
最高のほうじ茶シフォンケーキを作りたいと思います。
ほうじ茶を使ったシフォンケーキを紹介していくよ！
ほうじ茶は茶葉もあれば粉もあるので今回は一番作りやすい粉を使った方法で紹介していくね！
ポイントを押さえれば綺麗に仕上がるからしっかり読んでいってね！
使用するほうじ茶の種類、作る時のポイント
今回使用するほうじ茶はほうじ茶パウダーを使用します。
豆乳にほうじ茶パウダーを入れて綺麗に溶かしたら生地に混ぜ合わせるだけです。
一番簡単で美味しく作れる方法かと思います。
ポイントとしては豆乳は常温くらいに戻しほうじ茶パウダーと混ぜる事です。
冷たい状態でも問題はありませんが香りが引き立たないので常温で作ることをおススメします。
気休め程度かもしれませんが、どうせ作るなら美味しくて香りもあるシフォンケーキを
楽しんでみてください！
まとめると、、、
- ほうじ茶パウダーで簡単に作れます。
- ほうじ茶パウダーを溶かす際は豆乳は常温に戻そう。
少しのひと手間で料理は劇的に変化します！ぜひ試してみてください！
材料、道具
生地
- 卵黄 120g
- 素焚糖A 30g
- 米油 30g
- ほうじ茶パウダー 10g
- 豆乳 60g
- 米粉 80g
メレンゲ
- 卵白 280g
- 素焚糖B 90g
- レモン汁 5㏄
道具
- 17cmシフォン型トールサイズ2個分(20cmトールサイズなら1個分です)
- 東芝コンベクションオーブンレンジ(180℃が出せるオーブンならどれでも)
- ゴムベラ
- キッチンエイドミキサーまたはハンドミキサー
- ホイッパー
- ボール直径30㎝ (生地混ぜる用)
- ボール直径27㎝ (ハンドミキサー時のメレンゲ用)
- ボール各サイズ (米粉や砂糖などその他計りたい材料があれば用意。なければご自宅のお皿などで問題ありません)
作り方
下準備
1，オーブンを180℃で余熱。
2，型の筒部分にオーブンシートを巻いておく。(型から抜く時にきれいに楽に取れます)
3，粉類や砂糖の計量。(粉類は振るっておくとより効率良くできます)
4，卵黄と卵白を分けて置き、卵白は使う直前まで冷やしておく。
5，豆乳でほうじ茶を溶いておく。
作り方手順
1．卵黄に素焚糖Aを入れ溶きほぐし、湯煎にかけながら白っぽくもったりするまでホイッパーで混ぜます。
2．湯煎からはずし、油を少しずつ加えながら混ぜ合わせていきます。
3．豆乳も少しずつ混ぜ合わせていきます。
4．米粉を加えて粉っぽさが無くなるまで混ぜ合わせる。
5．別のボールで卵白を軽く溶きほぐし、素焚糖Bを1/3入れてハンドミキサーまたはキッチンエイドで高速回転で回す。
6．残りの素焚糖Bを2,3回に分けて入れメレンゲを仕上げていく。(コシがなく柔らかすぎても、ぼそぼそ過ぎてもだめです。フチの部分がもこもこしてきて、手で混ぜた時に固さがありツノがしっかり立つ位が目安です)
7．4の卵黄生地に、メレンゲを拳大くらい入れて良く混ぜ合わせます。(犠牲にするメレンゲなので下の方までよく混ぜ合わせてください)
8．残りのメレンゲを2回に分けて混ぜ合わせていきます。ホイッパーでメレンゲを潰さないように下からすくい上げるように混ぜ合わせます。
9．メレンゲの混ぜ残りがないようにゴムベラで下まで綺麗に混ぜます。
10．型に流し入れ、ゴムベラでフチの部分まで生地をコーティングさせます。(仕上がりが綺麗になります)型ごとゆすり生地を平らにしたら180℃のオーブンで25分焼く。
11．焼き上がったらすぐにひっくり返し瓶などに差して完全に冷ます。冷蔵庫に型ごと入れて1日冷やすと綺麗にはずしやすいです。
12．シフォンナイフで型の外側、底側の生地を剥がす。(筒側にオーブンシート巻きつけていない場合は筒側も剥がしてください)
13．お好みの大きさにカットして、フルーツやクリームを添えてお召し上がりください。
14．ラッピングしてプチギフトにすることも可能です。ラッピング方法はこちら。
アレンジレシピ
ABOUT ME
米粉と季節の素材を大切に、
やさしいシフォンケーキを焼いています。
工房とカフェを目指しながら、
おうちで作れるレシピを紹介しています。
